温泉大国群馬を代表する温泉地のひとつ四万温泉をご紹介します。
「出没!アド街ック天国」でも紹介された温泉地です。
次回は #群馬県#上毛三名湯 のひとつ #四万温泉
— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) September 23, 2023
名俳優 #児玉清 さんが愛した
山あいの温泉郷
生前アド街に出演された時
四万温泉への愛を語られました
あの時の児玉清さんの
優しいお顔は一生忘れられません
聖人君子だった児玉さん
あなたが愛した四万は
今も変わらず素晴らしい温泉郷です pic.twitter.com/RbheweeYhJ
四万温泉を堪能しよう
四万温泉では宿泊客以外も日帰り入浴を受け入れてるところも多いです。
日帰り入浴可能なおすすめ宿をいくつかご紹介します。
「積善館」 映画「千と千尋~」で一躍有名
元禄7年創業の積善館は日本で最も古い木造建築の老舗旅館です。
建物の前で写真をとっていく観光客が圧倒的に多い宿です。
「千と千尋の神隠し」の舞台モデルにもなり、全国規模に知れ渡りました。
積善館の「元禄の湯」は“重要文化財"に指定された貴重な温泉。
大正ロマン風のなレトロなつくりです。
日帰り入浴:11:00~16:00 1,200円
「四万やまぐち館」名物女将がしてくれる紙芝居で有名
四万川沿いに建つ「やまぐち館」。
やまぐち館の「お題目大露天風呂」はすぐ脇を清流四万川が流れていて眺めが最高です!
開放的で自然を感じられる温泉に、ゆったりといつまでも浸かっていたくなります。
上に掲載した温泉写真は以前利用したときのものですが、外風呂と内風呂がつながった貸切風呂として利用が可能でした。
公式サイトを見ると、現在は貸切はやっていないようです。残念。
展望露天付きの部屋で予約するとこちらの温泉も利用できます。
積善館では、夜になると名物女将が紙芝居をしてくれます。
ケロリが以前利用したときはコロナ禍だったこともあり紙芝居はやってませんでした。
現在は復活してるようですね。
館内はレトロな雰囲気です。
女将の趣味の良さがうかがえますね。
日帰り入浴:12:00~19:00 1,000円
「四万たむら」室町時代から愛される温泉宿
7本の自家源泉をもち、毎分1,600ℓの豊富な湯量をほこる「四万たむら」。
四万温泉線のつきあたり、坂道を上った先に見えてくるのが「四万たむら」です。
老舗感あふれるその佇まいから格式の高さが感じられます。
7つの温泉があり、湯めぐりをすることが可能です。
露天風呂 森のこだま
周りを緑に囲まれ、滝を眺めながらの温泉は最高です。
夜はライトアップされた滝が眺められます。
幻の湯 竜宮
川の水かさが増すと水中にきえるワイルドな野天風呂。
こちらは混浴可能な温泉です。
日帰り入浴:10:00~15:00 1,730円
姉妹館の「四万グランドホテル」に宿泊すると「四万たむら」の温泉も利用することができます。「たむら」までは徒歩5分。
「たむら」のほうが高めの料金設定なので、「グランドホテル」に泊まって「たむら」の温泉を利用する、という手もあります。
共同湯や足湯、飲泉所もあります
河原の湯
四万川と新湯川がぶつかるところに建つ「河原の湯」
お風呂の上は公園になっていて、湯上り休憩できます。
利用時間 9:00~14:00 無料
御夢想(ごむそう)の湯
源頼光の家臣、碓氷貞光が夢枕でお告げをうけ、温泉が湧き出たという言い伝えが残る場所です。
木造づくりの趣ある建物で写真映えしそうです。
利用時間 9:00~15:00
塩之湯飲泉所
やや塩気ありで、温度は熱め。
東屋風の屋根の下にひょうたん型のつくばいがあります。
ここ以外にも飲泉所、足湯があちこちにあります。
お腹がへったら
焼まんじゅう島村
炭火で焼き上げた甘辛みそ味の焼きまんじゅうは群馬の郷土料理です。
あたりには香ばし匂いがただよい食欲がそそられます。
焼きまんじゅう片手にぶらぶら歩くのも良いですよ。
あすなろ
温泉街にある飲食店は早くに閉まるお店が多いですが、夜まで営業しているのでありがたい!
上州麦豚を使った柔らかいとんかつが人気です。
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
さいごに
四万温泉には魅力的な場所がたくさんあります。
実際に行って、ゆったりと巡り楽しんでくださいね。
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