日光いろは坂の紅葉時期と渋滞情報。見どころや駐車場の混雑について。

観光

紅葉で有名な日光「いろは坂」。混雑でも有名ですよね。
今回ケロリは平日に行ってきました。そのときの混雑状況もお伝えします

ケロリ
ケロリ

そもそもなぜ「いろは坂」って言われているかご存じですか?

なんでいろは坂
いろは坂は、奥日光方面へ向かう上り(第2いろは坂)と奥日光から日光市へ向かう下り(第1いろは坂)で分かれています。それぞれの道路は二車線ですが、上り専用、下り専用の一方通行
混雑緩和に活かされてます。が、そうはいっても紅葉シーズンは混みますのでご注意を。
いろは坂の名前の由来は、上り下り合わせた48の急カーブが「いろはにほへと~」の謳い文句48音になぞらえて「いろは坂」と言われています。
48のカーブのカ所にはそれぞれ「い」「ろ」「は」の案内看板があります。
高低差440mありますから坂の勾配は結構なもの。
紅葉シーズンは皆ゆっくり走行してますが、見とれないよう運転に気を付けてください。

いろは坂までやってきました。

11月1日(水)。
宇都宮で遅めの餃子ランチを食べてから15時頃いろは坂に到着。
昼頃に渋滞情報を見たときには混んでるマークがついてましたが、到着した15時頃はさほど混んでませんでした。
急ぎたい人は右車線、ゆっくり景色を楽しみたい人は左車線で、といった感じでケロリは左車線を走ってましたが40km前後で流れてましたので丁度いいペースでした。

紅葉状況

23年11月1日時点。山の上のほうは枯れ気味でしたが、中腹以下は紅葉真っ盛りでした。
いろは坂をドライブ中、ずっと黄色から赤のグラデーションがつづきその美しいことと言ったら。
近景の木々の紅葉と、遠景の紅葉した山並みがいっしょに目に入る光景は感動ものです!
※運転手さんはくれぐれも前方注意してくださいね。

明智平ロープウェイ駐車場付近の渋滞は?

さすがに明智平の駐車場付近は渋滞してました。(15時30分ころ)
渋滞といっても待ち時間は10分ほど。
駐車場は道を挟んで両側にあります。

向かって道路右側に明智平ロープウェイの専用駐車場。左側は県営の無料駐車場です。
明智平の駐車場渋滞が起きてるのは右車線だけなので用がない人は左車線から通過できます。

明智平ロープウェイ駐車場は有料(500円)ですが、ロープウェイを利用すれば無料になります。

明智平ロープウェイで展望台へ

・乗車時間:5分程度。
・料金(往復):1,000円

この看板は1933年、開業当時の案内板です。
乗車まちで10~20分ほど。
10分おきに発車してるので、さほど待たずに済みました。

展望台へ到着

展望台はそれほど広くないです。
そのためか、長居せずに戻っていく人が多いので混雑はしてません。

真ん中に見える滝が「華厳の滝」、その右側に見える滝が「白雲ノ滝」、奥に見える湖が「中禅寺湖」です。
流石のひとこと。一度は見る価値ありですよ。

展望台は寒いうえに、遮るものがないため風も割と強いです。
暖かい恰好をして行きましょう。

写真でお分かりかと思いますが、23年11月1日時点で山の上のほうは枯れてきてますね。
展望台からの景色を楽しみたい人は10月後半に出かけるのがベストです。

標高差で紅葉の進み具合が変わりますので、標高の低い場所を観光するなら11月に入ってからでも十分楽しめます。

さいごに

混雑に関して、特に10月後半の週末や時間帯だと14時~15時あたりまでは車の量が多いです。
可能なら平日で、早朝もしくは14時、15時以降を狙って行くと渋滞を回避できる可能性が高いと思われます

周辺には、日本三大名瀑のひとつ「華厳の滝」や高山植物を見ながら散策できる「戦場ヶ原」、「中禅寺湖」や「竜頭の滝」などなど観光スポットが豊富です。

奥日光には日帰り入浴可能な温泉宿もありますので、観光後に温泉に浸かっていくのもいいでね。
一日たっぷり時間をとって向かうことをおすすめします。

コメント

  1. 温泉 より:

    空いてる平日がいいですが、もう紅葉は終わってしまってますね。来年チャレンジします。

  2. ケロリ ケロリ より:

    いろは坂の渋滞が悩みどころですが、それでもなお行く価値ありの景観ですよ。来年チャレンジしてみてください!