水上温泉 源泉湯の宿 松乃井　源泉かけ流しの温泉で癒されて豊富な美食バイキングを食す

2023年9月、群馬県水上にある【源泉湯の宿　松乃井】に宿泊してきました。
美しい庭園を眺めながら入る温泉と、豪華ブッフェを楽しめる温泉宿「松乃井」を紹介します。

アクセスしやすい

水上インターで下りて車で7分（4.2ｋｍ）ほど走ると到着します。

インターに近いので運転疲れもさほどなく、アクセスしやすいですよ。

途中寄り道をしながらゆるゆると向かいました。その寄り道の内容は別の記事でご紹介します。

温泉紹介

松乃井は5つの棟で構成された巨大宿泊施設です。
温泉施設は3か所あり、それぞれ別の場所に存在します。利用客が分散するので、そこまで浴場は混まずにすんでました。
松乃井では源泉を外気に触れさせないよう湯殿の底から湧き上がらせて、鮮度を保っているそう。
湯量は毎分458.1L。新鮮な温泉をたっぷりの湯量で楽しめるなんて、なんて贅沢な！
泉質は弱アルカリ性で少しつるっとした肌感でしたよ。

「蛍あかりの湯」

湯巡り回廊を渡り到着するのが庭園風呂「蛍あかりの湯」。
こちらは名前の通り、日が暮れて暗くなると庭園に蛍のような淡い明かりが点いたり消えたりしてまるで本当に蛍がいるかのようです。
こんな素敵な演出の庭園を眺めながら温泉に浸かれるなんて幸せです。
ちょっと湯の温度が高くて長湯しづらいしづらいですが、、。
わたしは、ぬるめの湯にダラダラ入るのが好きです。

時間帯によって男性と女性の入れる時間が入れ替わります。

【時間】
女性　12:00〜16:30
男性　17:30〜20:30
女性　21:30〜24:00
男性　5:00〜9:00

明るい時間帯での庭園の見え方と、暗くなって光が灯ってからの庭園見え方との、どちらの時間帯も温泉を楽しんでほしいですね。

「火あかりの湯」

5つある棟の中の「瑞雲楼」のグランドフロアにあるのが「火あかりの湯」です。
夜になるとおしゃれなカンテラ？みたいな照明器具に明かりが灯ります。「たいまつ」の揺らめく炎をイメージしてるそうですよ。松乃井の温泉は雰囲気がいいんですよねぇ。
こちらの洗い場は外にあります。今回は9月上旬に訪れ寒くなかったため、外で開放的に体を洗いました。スカっとして気持ちいいです！

「月あかりの湯」

「瑞鳳楼」1Fには大浴場「月あかりの湯」があります。
内風呂と外風呂、水風呂、があります。
外風呂は源泉かけ流しと循環を併用しており内風呂は完全かけ流しです。
そしてなんと水風呂にも温泉を使ってるんですよ！
贅沢ですねぇ、豊富に沸いてる証拠です。
もちろん水風呂なので温泉といっても冷たいですよ。

源泉かけ流しを存分に楽しみたい人は月あかりの湯の内風呂がおすすめです！

絶品ブッフェに舌鼓

めちゃめちゃ美味しいです。
どれをとってもハズレなし。（あ、1品だけ不味くはないけど、、というのがありました。）
本当にここのブッフェは当たりです。ついつい食べ過ぎてしまい夕食後に体重を測ったら600ｇ増えてました。
過去3回松乃井に訪れてますが3回とも美味しかったぁ。
わたしが知る温泉宿ブッフェの中ではトップクラスです。

目の前に持ってきた料理が美味しそうで、、写真を撮らずにパクパク食べてしまいました。

夕食バイキング

サラダ系の料理はバリエーション豊富でどれも美味しいです。

生ハムを使ってるもの、サーモンを使ってるもの、エビを和えてるマリネ等々、デパ地下の高級サラダのようです。
あとお寿司ですね。その場で職人さんが握ってくれるのでシャリが温かくネタもポロリと落ちないです。シャリ少なめで握ってくれるのもいいとこです。
あとアイスが美味しいんです。ストロベリーとバニラとチョコ。どれも甘すぎません。ストロベリーは実が混ざっており、バニラとチョコは混ぜて食べるとマイルドになって美味しかったですよ。おかわりしたほどです。
全体的に美味しいものが並んでいます。

朝食バイキング

朝食には生絞りオレンジジュースがありました。
オレンジがその場でごろごろ落ちてきて機械が絞ってくれます。
オレンジそのまま飲んでるみたいで美味しいですよ。
朝食も種類豊富でどれも美味しいです。
珍しいのが揚げパンがあったことです。その場で揚げたてを提供してくれます。
やはり朝食も食べ過ぎてしまいました。
ランチタイムになっても全くお腹が減らないのでランチは抜くことに。

まとめ

温泉も食事も大満足の旅館です。

食事は夕食も朝食も種類がたっくさんあって、どれをとっても美味しいんです。
建物は年期が入ってますが、綺麗にされてますしロビーのラウンジや庭園はコジャレた雰囲気があり、ゆったり寛げます。
こちらのお宿はリピート確定宿。おすすめですよ。