水上の「松乃井」に宿泊した時、チェックイン前やチェックアウト後に立ち寄った場所を何回かにわけて紹介します。
水上ってなにがあるの?
わたしは埼玉から出発して水上へ向かったのですが、以前から気になってた場所がありました。
水上インター手前の月夜野インターで下りて、ぶらぶらしながら水上へ向かいます。
みなかみフルーツランド モギトーレ
みなかみフルーツランドモギトーレでは年間を通して様々なフルーツ狩りが体験できます。
しかし、今日は旅館「松乃井」で美味しいブッフェが待ってますのでフルーツ狩りでお腹を埋めずに、タルトとジェラートを食べてきました。
モギトーレの周りは約6.5万㎡の広大なフルーツ農園があり、季節ごとの様々なフルーツが栽培されています。
モギトーレではフルーツ狩りのほかに、農園で採れた自家製フルーツケーキや自家製ジェラート、レストランも入ってるので食事をとることもできますよ。
ケロリは9月上旬に訪れたのですが、この時期はシャインマスカットのタルトやケーキが並んでいました。
美味しそうなシャインマスカットタルト
めちゃ綺麗でつやつやなシャインマスカットタルトです。
ジェラートは「ぶどう」とお店の人におすすめされた「リッチミルク」にしました。
めちゃ美味しそう。
ジェラートもりもりだね。食べきれるの?
タルト以外にもシャインマスカットをつかったケーキが数種類並んでいました。
ケロリはシャインマスカットの魅力全開なタルトにしました。税込み750円。
タルトは想像通りめちゃうまです。
自家製ジェラートは「シングル・ダブル・トリプル」とあり、ダブル(税込500円、、550円だったかも)にしました。
驚いたのがその量です。ディッシャー(アイスをすくうやつ)でぶどうとリッチミルクを1個づつだと思ってたら2個づつ入れてくれました。
味はさっぱりとして甘すぎず食べやすいです。2人で分け合いながら食べきりました。
お土産もいろいろ。
敷地内にはツリーハウスもありました。時間に余裕があれば、この辺りを散策するのも良さそうです。
ケロリはモギトーレに10時ちょいすぎに到着しましたが、既に駐車場はかなり埋まってました。日曜だったこともあるでしょうが、週末に訪れるときはご注意を。
みなかみフルーツランド モギトーレは、月夜野インターより車で15分です
高橋の若どり
知る人ぞ知る「群馬のケンタッキー」と呼ばれる高橋の若どりに行ってきました。
なんじゃそりゃ!?
お昼前ころ到着しましたが既に店前の駐車場は車でいっぱい。少し離れた位置にある駐車場のほうへ止めました。次から次へと人が来て行列が減りません。
中に入ると芸能人の写真もたくさん貼ってあり、人気店なのがうかがえます。
お肉やわらかぁ
メイン料理(?)の「蒸し焼き」(税込350円)と「照り焼き」(税込400円。たしか)を手に入れました。「蒸し焼き」も「照り焼き」も価格設定がいくつかあり、価格によってお肉の大きさが変わります。
「蒸し焼き」の味は塩味っぽいです。
肉が柔らかくて美味しいですね。
この手のお肉ってかぶりつくと肉がある程度の量くっついてきて裂けて口に入るのですが、ここのお肉は柔らかくてほろほろっとして口の中入ります。どのような調理をしてるのか分かりませんが、この食感は中々ないですね。ただ、味が若干しょっぱい気がします。
例のごとくお肉の写真を撮る前に、食い意地の貼ったケロリは食べきってしまいました。
何しとんねん。
「高橋の若どり」はテイクアウトのみでイートインはできません。
「みなかみフルーツランド モギトーレ」から「高橋の若どり」までは車で13分(8.2㎞)です。
カスてラ可助
前に水上に来た時にはなかったお店があったので寄ってみました。
「カステラ可助」は23年のクリスマスイブにオープンしたばかりのお店。
今後はテラス席もつくっていくようですよ。ホーページを探しましたがまだ自社HPはできてないようですね。
もっちもち食感
ざらめありで生地はもちもち。まったくパサつきは感じません。2切れで税込450円。
今まで食べたことのない、もちもち食感のカステラ。味も何種類かありお店の人が試食させてくれます。
定番のカステラの他に「抹茶」「紅茶」「チョコ」味がありました。
「カステラ可助」の隣には「ジャック・ザ・タルトファンタジー」があり、今回は行きませんでしたがこちらのタルトも美味しいですよ。
カステラのパッケージにある猫の絵が隣にあるお店「ジャック・ザ・タルトファンタジー」と似ているので系列店かもしれません。
「高橋の若どり」から「カステラ可助」までは車で12分(8.0㎞)です。
道の駅 みなかみ水紀行館
大き目の道の駅です。ここの道の駅には「足湯」があるんです。
温泉大好きケロリは立ち寄らずにはいられません。
眺めもよくって癒されるね。
足湯でひとやすみ
ちょっと分かりづらいですが、足湯からは利根川が眺められます。そこでは川遊びをしてる人やラフティングをしてる人たちがいます。川沿いを散歩してる人たちもいて、なんだか足湯に浸かりながらポケッとできます。
足湯の温度は結構ぬるめで、今の季節にはいいですね。
足湯の温泉は一本の木の幹をくり抜いた中に注がれています。趣があってなかなかよいです。
ケロリは気になりませんでしたが、男性だと若干狭く感じるかもしれません。
ここは道の駅ですので、新鮮野菜や総菜類なども販売してます。
「カステラ可助」から「道の駅 みなかみ水紀行館」までは車で2分(650m)です。
まとめ
水上はあまり派手なイメージはないですが、よくよく見ると割とおもしろい場所がありますよ。
時間のあるとき、走りながら気になった場所にあちこち立ち寄ってみると発見があり楽しいです。
まだまだ水上観光で伝えきれかったスポットがありますので、また別の記事で紹介します!
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