大江戸温泉物語 ホテル木曽路のバイキングを満喫し、トロッとした温泉で癒される。

旅館

ホテル木曽路は大江戸温泉物語グループのホテルです。
24年4月にTAOYAへリブランドすることに決定しました。

ケロリ
ケロリ

ホテル木曽路は大江戸温泉の中でも食事が美味しく温泉の泉質・景観もいいのにお手頃価格なところが魅力です。
TAOYAになると宿泊料金が結構上がることが予想されるためその前に楽しんできました。

大江戸温泉は以下のような3つのグレードに分かれてます。

従来からあるタイプ:手ごろな料金設定。※食事中のソフトドリンク提供は無料。
プレミアム:プレミアムラウンジ設置。ホテル滞在中、ラウンジで生ビールやソフトドリンク、アイスキャンディーを追加料金無しで楽しめます。
TAOYA:プレミアムラウンジのほかに、食事中もアルコールが無料で楽しめます。
TAOYAの由来は「ゆったりと、たおやかに。」

ホテル木曽路に到着

ホテルは森の中にあり、喧噪から離れて落ち着いて過ごせます。。と思いきや人気宿なので結構人が多いです。
すぐ近くには妻籠宿や馬籠宿があるためか、外国人客を割とよく目にしました。

エントランスは屋根のある広めのつくり。
雨の日でも荷物や同乗者の人は濡れずにすみます。

敷地は広く施設も大きいです。緑に囲まれてるので周りはとても静か。

完全に山の中ですので徒歩圏内で行けるお店は近くにありません。
飲み物や食べ物等必要なものは、前もって購入してから行きましょう。

晴れた日には星空が綺麗に見えます

山の中にあり、街の明かりが入ってこないので夜になると星が綺麗に見えますよ☆
日本一星が綺麗に見える場所で有名な「阿智村」は木曽路のすぐ近くです。
山に囲われた場所にあることで、完全に街の明かりをシャットアウトできるため
漆黒の闇の中で星の輝きがいっそう引き立つというわけです。

ホテル施設内、ロビーを抜けた先に「星降るデッキ」という星空を眺められるデッキがありますが個人的にはあまりおすすめしません。
何故かといいますと、デッキを照らすための照明がたかれているので星の繊細な明かりが見えづらいんです。
照明がないと足元が真っ暗になってしまうので仕方ないのですが。

そこでケロリがおすすめするのは駐車場。
駐車場の中のなるべくホテルの光が視界に入ってこない場所ですと、肉眼でも細かい星まで見ることができます。
夏に来た時には天の川まで見えました。

温泉に浸かり長旅の疲れを洗い流そう

アルカリ性単純温泉のトロっとした肌触りの温泉です。

出典:公式サイト
出典:公式サイト

驚きなのが脱衣場。
浴室と脱衣場がつながってるんです。更に露天へ続く窓ガラスの引き戸も開放されてるので
フレッシュな外気がそよそよ中に入ってきて気持ちいいです。
※冬は露天との境にある引き戸は締まってます。
浴室と脱衣場が一体化してるので解放感があります。

ケロリ
ケロリ

あまりの気持ちよさに5回も温泉に入りました。

うっしー
うっしー

浴槽も広く洗い場もたくさんあるので、人が多くても混雑はしなさそうです。

シャンプーバーがあります。
選ぶ楽しみがあるのは嬉しいですね。

湯の温度は41~42度くらい。
ケロリのように長湯好きの人もゆったり浸かっていられる熱さです。

アルカリ性単純温泉 効能:自律神経不安定症・不眠症・うつ状態・筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり・運動麻痺における筋肉のこわばり・冷え性・末梢循環障害・胃腸機能の低下・軽症高血圧など

温泉は日替わりで男女が入れ替わりますので、両方の浴室を楽しめます。
初日は女性が檜風呂で男性が石風呂です。
利用時間:15時~24時 5時~10時

夕食バイキング

食事は美味しく、食事の見せ方も綺麗で種類も豊富です。

夕食時間は17時~20時30分
90分制で2部に分けています。
完全入替えのため、食事会場が混まないように配慮されています。

前菜は少量サイズでの提供。

少しづついろいろ食べられるのがバイキングのいいところですね。

左上にあるのがお稲荷さん。珍しい形をしてます。
連れはここのお稲荷さんが大好物。美味しいそうです。

前回訪れたときのチャーハンは美味しかったのですが、今回はべちゃっとしてました。残念。

食材の価格高騰の影響でカニを提供するホテルバイキングは減ってますが、ホテル木曽路では提供されてました。

食事会場も綺麗で広々してます。
朝食も同じバイキング会場です。

季節柄、栗ご飯がありました。
ホテル木曽路のローストビーフは柔らかくてしっとり。パサつきが全くなくて美味しいです。

和洋中一通りあります。
ソフトドリンクは6~8種類ほどありました。
その他にコーヒーとティーバッグのお茶が数種類。

90分制で結構時間に余裕がありそうですが、おしゃべりしながら食べていると割とすぐに時間になってしまいます。
ごちそうさまでした。

朝食バイキング

朝食時間は7時~9時。
60分制で自由席。

8時前後が込み合います。

朝食には「のっけ丼」という好きな具材をのせてオリジナル丼をつくれるコーナーがあります。
烏賊刺しや明太子をたっぷりいただきました。

右下写真の奥にあるカクテルグラスは「自家製寄席豆腐」。洒落てますね。

真ん中の写真はハチミツ。演出が楽しいですね。

最後にコーヒーをいただいて、ごちそうさまでした。

ケロリ
ケロリ

ケロリは朝食で提供されてる濃厚な牛乳とコーヒーを半々で割ってコーヒー牛乳にして飲むのが好きです。

うっしー
うっしー

バイキングだと自分好みにカスタマイズして食べられるところがいいね。

さいごに

・チェックイン:15時
・チェックアウト:11時
・2名利用:25,094円(税込) → 20,094円(税込) *じゃらんクーポン利用
 ツイン(EX)部屋。

チェックアウトが11時なのは嬉しいです。
大抵のホテルは10時チェックアウトで、バイキングスタイルの朝食だと9時まで朝食時間としてるホテルが多いかと思います。それだと1時間で出発準備をすることになり、結構バタついてしまうんですよね。朝食を食べたあとは少し休憩を入れたいですし。
ケロリは温泉が好きなので、朝食後にも温泉に浸かりたいですしね。

コストパフォーマンスが良くてお気に入りでしたが、TAOYAになったあとの料金が気になるところ。

南信州に行くときには、またゆっくり訪れたいです。


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