気軽にリフレッシュと癒しが得られる温泉は、私の生活にかかせません。
温泉の泉質がよく、日帰り利用でき、さらに個室休憩と食事がとれる魅力的な場所をご紹介します。
1泊するほどの時間はとれないけど、日帰りでお泊り気分が味わえますよ。
休暇村嬬恋鹿沢で温泉と食事を楽しもう
休暇村嬬恋鹿沢は日帰りで温泉が利用できるだけではなく、個室休憩とランチ+夕食付プランがあるんです。
日帰りプランとは??
日帰りで個室を使う場合の利用時間は11時~20時までです。
お部屋は宿泊者が使う部屋と同じ和室のお部屋です。
お部屋にあるお布団(自分で敷きます)や浴衣、フェイスタオルとバスタオルが利用できます。
さらに茶菓子まで用意されてます。
ケロリが訪れたときは群馬のご当地菓子「くるみゆべし」が用意されていました。
「くるみゆべし」って知ってますか?
上皇后美智子様のご生家「正田醤油」のお醤油を使用した、くるみ入りのゆべしです。
もっちりした食感、お醤油の香りが香ばしいお品ですよ。
さらにさらに、ロビーラウンジに設置されてるフリードリンクコーナーを利用することができるんです。
フリードリンクには、コーヒー、カフェラテ、カプチーノ、キャラメルマキアート、カフェモカ、アップルジュース、麦茶と各種紅茶などがありました。
日帰りなのにこの内容はサービス満点です。
他の休暇村も調べてみましたが、日帰りでこの内容をサービスしてるのは休暇村嬬恋鹿沢のみでした。
食事はなんとランチ+夕食付
ランチといっても懐石のような内容です。
ランチの内容は、
・すき焼き ※お肉の量多めです。
・シラスの釜めし
・写真手前の盆にのった前菜? ※右手前はローストビーフ。美味しいです!
食事が進んでいくと、下記記載のものが運ばれてきます。
・刺身
・肉じゃが
・茶碗蒸し
・デザート ※オレンジと杏仁豆腐
美味しいので残したくはないのですが、結構なボリュームです。
普段大食いの方でも食べきれないかもしれないほどの量です。
ケロリは朝ごはんを抜いて向かいましたが、食べきれませんでした。
夕食については、宿泊者と同じ夕食ビュッフェを利用できます。
なかでも美味しいのが「和牛の厚切りステーキ」です。
柔らかくて程よく脂身もあり美味しいです。
ビュッフェで提供される肉のレベルではないですね。
嬬恋村はキャベツ生産量が全国1位です。
キャベツを使った料理が多く、デザートにもキャベツを粉状にして練りこんだバームクーヘンがありました。
夕食ビュッフェは40種ほどで多くはないものの、どれも美味しくいただけましたので満足です。
源泉かけ流しで泉質もよい!
露天は小さめですが長湯する人はおらず、大抵は貸切状態で利用できました。
露天と内湯の左側にある四角い枠の中が源泉です。
ちょっと熱いですが入ってると慣れてきますよ。
ケロリが訪れたのは3月後半ですが、標高1400mに位置する嬬恋村では雪が残り、完全にまだ冬の装いです。
鹿沢温泉の泉質は
マグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉です。
注目すべきは、「炭酸水素イオン」の量が846mgもふくまれていることです。
こんなに炭酸水素イオンが多い温泉は珍しいですよ。
炭酸水素イオンが多いと何がいいのか
慢性皮膚病の改善が期待できる。
皮膚にできた傷の炎症を鎮めたり、症状の改善に期待ができる。
飲用なら痛風や糖尿病改善も期待できる。
実際に入ってみて、皮膚が荒れて炎症が起きてるカ所があったのですが、症状がやわらいでました。
何日か湯治すれば完治しそうなくらいです。
アクセス
長野寄りに位置する群馬県嬬恋村に「休暇村嬬恋鹿沢」があります。
小諸インターで降りてから車で30分ほどです。
標高1,400mの場所にありますので、道路わきには雪が残ってます。
日陰になってる場所は道路の上が凍ってる場所もあります。
4月半ば頃まではスタッドレスを履いて向かったほうがよさそうです。
気になる価格は??
料金設定は3つあります。
・7,000円
・7,500円
・8,500円
全て税込み価格です。
この価格の違いで、ランチの内容が変わってきます。
お得すぎますね。
まとめ
休暇村鹿沢の場所は標高が高いため、眺めがよく自然豊かです。
静かで落ち着いていますので、喧騒から離れてゆったり過ごしたいときにおすすめです。
周りに建物がないため夜になると星も綺麗に見えますよ。
近くにはスキー場や登山ルートもあるので、アクティビティの宿泊拠点としても良いと思います。
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